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「心理的安全性AWARD受賞記念!ミライフカルチャーブック解説!」イベントレポート

こんにちは!ミライフの市川です。

先日「心理的安全AWARD受賞記念!ミライフカルチャーブック解説!」のイベントを実施させていただきました。

※心理的安全性AWARD受賞のコラムはこちら

心理的安全性のある組織づくりやチーム作りに興味がある方、チームや組織の関係性の質を高めていきたい方!、ミライフのカルチャーブックに興味がある方に向けて開催。
当日は50人を超える方が集まり、経営者並びに経営ボードの方や、人事の方、チームのマネージャーの方や組織開発のコンサルティングをされている方など、いろんな方にご参加いただきました。本当にありがとうございます…!

■当日の流れ

【当日の内容】
第1部:心理的安全性の取り組みについて(20分)
第2部:カルチャーブックについて(40分)
第3部:質疑応答会(30分)

今回は、ミライフで代表を務めるスケさんとコーポレート担当の私(市川)2名で登壇し、私からは心理的安全性の取り組みについて、スケさんからカルチャーブックについてお話をさせていただきました。
最後は質疑応答の時間とらせていただき、みなさまからの質問に事例も交えながら回答していきました。想定以上に質問をたくさんいただき、急遽時間の許す方のみで延長タイムももうけました。(笑)


■イベント内容について

①心理的安全性の取り組みについて
第一部は私(市川)よりミライフでこの1年、何をテーマに組織づくりを行ってきたか?を中心にお話させていただきました。

もともと代表のスケさんと役員のまっさん2人でほそぼそとやっていたエージェントでしたが、昨年は一気に人数が増えたため、まさに第二創業期のタイミング。

以下3つをテーマに施策に落とし込み、みんなで取り組んでいきました。

スクリーンショット (1621)

実は13個の施策を企画して実行したんです。(ちゃんと数えたらもっとあるかもしれない…笑)

具体的には関係性作りの一環としてミライフェスという仕事に関係ない共通体験を作っていることや、成果に向かうチーム創りの一環で本音を語る&期待を込めてフィードバックをするミチロックフェス(全社合宿)の様子などを、丁寧に説明させていただきました。

その他、個性を活かす場つくりとしては、業績目標のないミライフ独自のOKRをどのようにつくり、運用しているかなどを、オープンにお話させていただきました。

 

②カルチャーブックの解説について

第二部はカルチャーブックについてスケさんより。
心理的安全性AWARDが受賞できた背景としてもソフト面(企画やイベント)とハード面(制度やカルチャーを言語化して整えること)の土台があったことがポイントだったよね、という話が社内であがり、カルチャーブックをどういう意図があり、どのようにつくっていったのか、という設計の部分からお話させていただきました。

ちなみにミライフのカルチャーブックはなんと1万Viewを超えています!(笑


 

コラム用1対社内においては会社のアウトラインを明記すること・最低限の部分をルール化することで会社としての価値観を共有できるという目的がある一方で、対社外的には会社の”人格”的な部分にフォーカスしていて、わかりやすく伝えられるツールだよねという説明から始まりました。

スケさんが好きなカルチャーブックBEST3を発表するという余談も。笑

ただ、一番のポイントは「全ては採用に通ずる」という考え方のもと、設計されているというところです。

組織づくりの土台としてあるだけではなく、働きがい・働きやすさを軸にその会社の採用におけるボトルネックを潰すために、必要である!という裏側の考えまでお話させていただきました。(めちゃくちゃ綿密に作られているんです…!)

コラム用2

実際の効果としても、昨年は7名の正社員+3名のアシスタントで10名の組織から更にこの1年で人数が増えて、現在ミライフは18人の組織になっています。業界経験者経営ボードも採用ができ、カルチャーブックは採用において効果絶大です。

■参加者の皆様から頂いた感想

以下のような感想(一部抜粋)を頂きましたのでシェアさせていただきます。


人が辞めたくなる理由にフォーカスを当てて、企業の魅力を考えられている点がとても学びでした!

・経営的にも紆余曲折あってカルチャーが形成されていることと、ゆうすけさんの経営者としての芯の強さを感じることができ大変勉強になりました。細かい施策から自分の組織に導入できないか検討してみます。

・カルチャーどおりのオープンな場で、ミライフならではの心理的安全性が伝わってきました。業績目標や達成率がない(なくても、動ける、ないから動ける)組織の話は、衝撃的ですらありました。

・いい採用をするために作り込まれていて勉強になりました。 どんな人と働きたいか、入社してほしいかを明確にすること、自由であるためにルールを作ることが大事なんですね。

・パーツパーツでは以前から伺っていましたが、採用にこだわることと会社のカルチャーと全てがつながっているんだということを学びました。 採用にこだわって、エージェントという仕事が大好きで自律自走できるメンバーを採用するからこそ性善説で任せられるというのは納得でした。

・何よりも言語化することが特に大切だなと思いました。 採用面談でカルチャーをお伝えする機会はあるのですが、枠組みを作って面談官全員が近しい解像度で情報提供できているわけではないので、それを実現するためにも必要だなと。 インナーブランディングにも役立ちそうと思いました!

・この一年でカルチャーブックづくりを始めとしてものすごくたくさんの施策を実施されていたのが衝撃を受けました。自由自立とチームで頑張る、という2つが、両立するんだなあというのが印象に残りました。やりたいこと、ありたい姿(逆に、ありたくない姿)を徹底的に洗い出すことで、言葉だけでイメージするのと違って、土台になっているんだな〜と感じました。

 

■まとめ

今回はたくさんの方が参加してくださり、また質問の内容からも組織やカルチャーにおける悩みは尽きない・・・!ととても実感しました。私達自身も心理的安全性はゴールではなくスタートであると思っているためこの1年での取り組みを土台に、引き続き強くて優しいチームを作っていきたいなと思っています。


最後に、普段のエージェント事業以外でも組織やカルチャーという観点でみなさんと一緒に考えられるきっかけや場を提供したいと思い、7月もイベントを開催することにしました。

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イベント詳細・お申し込みページはこちらです。

今後もミライフのイベントをお楽しみに!

ミライフは100%個人起点のエージェントです。

個人の状況やお気持ちに合わせて、柔軟に面談をしていきますので、安心してご相談ください。