ミライフの新ポジション「クライアントサクセス」の採用やります

ミライフ代表のスケさん（佐藤雄佑）です。
今日はミライフの新ポジションの採用が決まりましたので、お知らせさせて頂きます。

ミライフは通年で採用しているものの、特に告知などはせず、エージェント経験者のリファーラル採用がメインなので、こうやって告知するのは珍しいので、興味ある方はぜひご覧いただければと思います。このポジションはエージェント未経験でも応募可能です。

今日は今回の採用ポジション、採用背景、ミライフの現状などをお伝えできればと思っています！

■今回の採用ポジション「クライアントサクセス」

今回はミライフの新ポジション「クライアントサクセス」の採用になります。今までミライフは企業側、個人側の両面をキャリアデザイナーが担っていたのですが、より両者に深くコミットしていくべく、企業側と個人側の担当を今後分けていくことにしました。個人商店のエージェントではなく、ミライフらしく、チームで価値を出すスタイルでやっていきたいと思います。

クライアントサクセスはエージェント事業における企業担当ですが、クライアントは厳選された企業がたくさんあり、新規開拓はありません。担当企業を持ち、企業理解、求人理解を深めながら、「人材で事業課題を解決する」ことにこだわっていきます。職種名の通り、企業の採用成功にこだわっていきます。

クライアントはSaaS、WEBサービス、人材業界など無形サービスを扱っている成長ベンチャーがメインターゲットになります。担当社数は30社程度、担当して頂く予定です。

この新組織は最初4名からスタートですが、来期（3月）には６～7名体制に持っていきたいと思っています。これからこの組織のあり方を一緒に作っていきましょう！

■ミライフの現状

約4年前の2020年10月だとキャリアデザイナー2名＋スタッフ1名で3名だった会社が、2024年8月現在、キャリアデザイナー23名＋スタッフ9名で32名の組織になってきました。売上・利益ともに順調に伸びています。

よく「拡大してますね」とか「上場目指してるんですか」とか言ってもらうのですが、拡大も上場も狙っていません。さらに言うと、必達の売上目標も事業計画もありません。（これはこれで大丈夫か？と心配されますが、事業のシミュレーションやプロセスのモニタリングなどはちゃんとやってますのでご安心を）
事業計画から逆算して、要員計画を決め、離職率を計算して、必要人数を採用するというセオリーは当然理解しているのですが、ミライフはそうではなく、ミライフのミッション、ビジョンや事業、カルチャーに共感した人が集まってきて、そのエネルギーの合計が結果として売上などの成果に繋がってくるという考え方です。

メンバーは人材業界各社から来てくれていて、気づけばリクルート、パーソル、JAC、パソナ、CDC、エン・ジャパン、ネオキャリアなど、人材業界の選抜チームみたいな感じになってきました。また、最近はIT・WEB、コンサルなど異業界からのメンバーも増えました。いやー、なかなかの個性派集団だと思います。


■なぜ採用するのか？

↑ミライフビジョンアート。この絵を実現したいと思ってます↑

ミライフはＩＰＯを目指している成長ベンチャーでもなく、業績目標や売上成長を全く追いかけていません。現時点でも、少数精鋭でストレスなく仕事が出来ているわけですが、それでは、なぜ採用をするのでしょうか？


①もっともっとお客さんの期待に応えたい
ミライフ自体はいい仲間が増えていることもあり、順調に売上・利益を伸ばすことが出来ています。なので、自分たちのことだけを考えるのであれば、このままでもいいのですが、ミライフのクライアントから採用したいとご期待頂いている求人数は増える一方で、まだまだ期待に応えられてないと日々痛感してます。

また、キャリア相談や転職希望者も多いので、そこにしっかり向き合っていくためにも、社員一人ひとりの負荷を軽減し、より深く入り込んで、伴走していけたらと思っています。

人材業界は大手以外、企業・個人担当の両面型で、個人商店のように動くケースが多いと思うのですが、ミライフはチームでエージェントの仕事をやります。企業担当、個人担当が一緒に仕事するケースも多いし、スカウトをするリサーチャー、事業企画チーム、メンバーを育成＆サポートするマネージャーなど、みんなで価値を作っていきます。

同じ志を持つ仲間が集い、シンプルにカスタマーであり、クライアントに向き合って、目の前の人を「働く、生きるを、HAPPYに」していく。そして、幸せの総量を増やすことにこだわっていきます。


②人材業界のゲームチェンジャーになりたい

これは、僕自身が掲げている理想未来なのですが、この本を出版した時に、「人材業界はもっと個人起点に変わっていくべき」だと論じました。これは言うは易し、行うは難しであることは百も承知なのですが、これからの時代の変化を考えると、少子高齢化社会待ったなしで突入していくし、より優秀な人材獲得競争は激しくなるのは間違いないので、より個人の方から選ばれる人材サービスでなくてはならない。

なので、ミライフとしては、自らゲームチェンジャーとして率先垂範で変えていきたい。個人起点でキャリアデザインに寄り添いつつ、理想未来に向かう非連続なチャレンジを支援する。そして、その個人のチャレンジが企業を、産業を、日本を変えていく。

これを実現していこうと思うと、今のミライフでは影響力は小さすぎます。少数精鋭でご機嫌にストレスなく仕事をするのは楽なのですが、ゲームチェンジしていくとなると、僕らがその力をつけなくてはいけない。すなわち、仲間が必要となるというわけです。


③ミライフで働くことで幸せになる人を増やしたい
ミライフを創業して、最初の5年は個人商店のような会社でした。それが、2020年にミライフキャリアデザインの1期生をやった時に「これは絶対に価値ある事業だし、続けていきたい」って強く思ったことがきっかけで、仲間を集めることにしました。そこからミライフの仲間が増えてきましたが、入ってきたみんなが「ミライフの仕事は楽しいし、成長感じる」「最高の仲間と仕事できる」「子供に働くの楽しいって自信もって言える」「ストレスが全くない」などなど、『ミライフに来てホントよかった～』って言ってくれるのを見て、シンプルにミライフの仲間が増えていくことで、直接的に幸せな人を増やせるって気づきました。なので、事業計画を達成するためではなく、幸せな人を増やすために、コツコツ採用していきたいと思っています。


■どんな方と一緒に仕事がしたいか

ミライフでは大事にしたい価値観や考え方、お約束などを「カルチャーブック」にまとめています。初代カルチャーブックは2021年に作ったのですが、約3年で3.1万PVも見て頂いていて、実はミライフ最強のコンテンツでもあります。
メンバーも一気に増え、会社の状況も変わってきたので、昨年カルチャーブックをリニューアルしました。ミライフは自由度の高く、理想を追いかける会社ではありますが、一方で社員のみんなには自律や責任が求められます。これは決して楽ではありません（むしろ大変）。

ミライフはカルチャーフィット重視での採用なので、このカルチャーブックを読んで頂き、「共感できる、実践できる」という方と、一緒に切磋琢磨していきたいと思っています。

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というわけで、どんな方とお会いできるか楽しみです。どうぞ宜しくお願いします。