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予防と治療の仕事術 ~未来は変えられる??~

救急車

 

私は10年前、ある製薬会社の担当をしていた時、

「予防医学」という考え方を教えてもらった。

 

「病気になる⇒病院行く、お薬出す、手術する」というのは治療、

「そもそも病気にならないようにする」のが予防とのこと。

 

 

今、日本の医療費は増え続けている。

さらに高齢化社会になって、みんながこのペースで

病気になって、病院行き続けていたら

財政は破綻してしまうとのことだった。

 

 

本来は病気にならないように気を付けていれば、

個人としても、社会としても、

時間も、コストも圧倒的に掛からなくて済むはず。

なにより健康は最高である。元気があれば何でもできる。

だから、予防医学を広めていかなくてはいけないのだー!と。

 

 

私はこの話を聞いたとき、衝撃を受けたのを今でも覚えている。

というのも、これはなにも医療・お薬の世界に限ったことではなく、

スポーツでも、仕事でも同じことが言えることに気付いちゃったので。

 

 

例えば、よくある話だけど、野球のダイビングキャッチは

ファインプレーなのかという話。

とても華やかに見えるプレーだけど、

それはそもそも、ポジション取り(予防)が出来てないから、

ダイビング(治療)しなきゃいけないのではないか。

 

また、仕事においても、徹夜の残業をして、資料作って、

次の日のアポイントに間に合わせたというのは努力の結晶の美談なのか?

そもそも、前日までの段取り(予防)が出来てないから、

徹夜の残業(治療)をしなければいけなかったのではないか。

 

どちらを評価するかは状況や組織のルールにもよるのかもしれないけど、

日々予防出来ている人、組織の方が強いと思う。

特に継続していく、勝ち続けるという視点で考えると尚更そうだと思う。

 

 

では、予防出来る人っていうのはどういう人なのか

 

簡単に言うと、「顔上げている人」である。

 

目の前のことでいっぱいいっぱいになるのではなく、

少し長いスパンで物事を捉えて、

将来を見据えて計画的に行動出来る人。

 

車の運転でもそう。

ハンドルしか見てない人の運転は危なっかしい。

 

スノボでもそう。

足元しか見てない人は曲がれない。

 

 

顔上げて、先を見るからこそ、正しい行動ができる。

想定される手なりの世界に対して、

的確な予防ができれば、きっと未来は変えられる。

 

それは難しいことではなくて、ちょっと考えること、ちょっと行動することで

十分予防としての効果を発揮してくれると思う。

 

 

ちなみにこの予防の考え方は、

ミライフ(miraif)という会社名の由来である

「もし(if)、未来(mirai)が〇〇だったら」から考える

ということと同じだったりします。

ミライフメソッド

派手そうに見えて、とても地味なミライフ(予防コンサル会社)でございます。

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