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「ここしかない!と思える企業との出会い」を繋いでくれたミライフ。葛藤を乗り越え切り開いた「新たなキャリアの扉」 サムネイル画像

「ここしかない!と思える企業との出会い」を繋いでくれたミライフ。葛藤を乗り越え切り開いた「新たなキャリアの扉」

転職活動を行う際に、なんとなくやりたいことはあるけれど「上手く言語化ができない」「自分のやりたいことが、どの企業や求人であれば実現できるのかがわからない」という人は多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、ミライフのキャリアサポートを受けて転職活動を行い、アクシス株式会社さんの社長室・経営企画・事業企画ポジションに入社された三浦さん。現在28歳(2023年6月当時)で、新卒入社した大手教育系企業でBtoC営業やオンライン事業の責任者を経験されてきた方です。

三浦さんはどのようなプロセスで転職活動を成功させたのでしょうか?ミライフキャリアデザイナーの佐伯亜紗美とともに、これまでの転職活動を振り返ります。

「抽象的な希望を言語化してほしい」「希望が実現できる環境を一緒に考えて欲しい」2つの期待をもって転職エージェントと面談

ーーまず、三浦さんのこれまでのキャリアと転職活動に至った経緯についてお聞かせください。

三浦さん:新卒で大手教育系の企業に入社して約5年勤務しました。最初の2年間はBtoC営業を、その後は営業マネージャーや新規事業の事業責任者を経験しました。

転職エージェントは基本的に企業側を向いているビジネスモデルだと思っていたんですが、佐伯さんと面談した時に終始笑顔で話を聞いてくれて、本当に個人を向いてくれている印象を受けました。共感性と傾聴力が高く、自分の状況を丁寧に分析してくれたことで、佐伯さんに転職サポートをお願いしようと思いました。

「抽象的なイメージ」を具体的な企業やポジションに接続してくれる

ーーキャリアデザイナー佐伯がサポートさせていただいた中で、具体的にはどんなことがご自身への気づきにつながりましたか。

佐伯:入社5年で事業責任者としてバリバリ業績も上げられていて「5年間で他の人の3倍分くらい働きました」ともおっしゃっていたのがとても印象的でした。

最初の面談では「新規事業をやりたい」とおっしゃっていたので、その背景も含めてお話を伺い、どの企業のどんなポジションであれば三浦さんのやりたいことが叶うのかを考えました。ここをうまく接続することが三浦さんの転職活動において非常に重要でもあり、エージェントとしての価値が問われる部分でもあると感じました。

三浦さん:自分のやりたいことがうまく言語化できずモヤモヤしていました。そこで、成果が出せた時や成果が出せなかった時のエピソードについて話したり、「めちゃくちゃ挑戦し続けたい」「同じことをやり続けるよりも新しいことをどんどんやっていきたい」と、自分の想いを佐伯さんに伝えました。

企業応募を進める中で見えてきた転職活動の方向性。
「自分がどんなフィールドであれば満足できるのか」モヤモヤが具現化されていく喜び

ーーキャリアデザイナー佐伯がサポートさせていただいた中で、具体的にはどんなことがご自身への気づきにつながりましたか。

三浦さん:佐伯さんが自分が伝えたエピソードや抽象的な言葉を汲み取って、求人に繋げてくれたことが大きな気づきになりました。

具体的には、成長業界での事業開発や事業企画、営業企画というように職種を絞っていきました。企業の特徴としても、複数の事業を展開している企業や少人数のベンチャーを見ながら、社長の人柄や採用ポイントなども参考にして、応募する求人を一緒に選んでいきました。

最初はBtoBの事業企画職にも応募してみたのですが、自分の経験とマッチする部分が少なくて書類が通りませんでした。改めてどういう求人であればチャンスがあるのかを相談しながら応募を進めていくことで、転職活動の方向性が徐々に明確になってきたことがとても嬉しかったです。

佐伯:私が解を与えたというよりは、三浦さんと一緒に転職活動を進めながら方向性を探っていったような感じです。

様々な企業をご紹介し、応募に進めていたものの、三浦さんのやりたいことにベストフィットする企業を提案できている実感を私自身が得られずにいました。そんな時に、アクシスさんから新しい求人をいただきました。

採用ポジションの詳細を聞く中で、三浦さんのスキルを活かしていただける、そして三浦さんがやりたいことも叶えられる環境だ!と感じました。これは、ベストフィットなマッチングなのではないか、と商談をしながらとてもテンションがあがったことを今も覚えています(笑)三浦さんに求人を紹介して、企業と打ち合わせをしたその日のうちに応募意思をいただきました。

三浦さん:「ここはめちゃくちゃ面白そう!」と直感的に応募を決めました。急成長している少人数ベンチャーのアクシスでは、まだ組織が整っていない中で0から事業を作り上げていく必要がありました。これまで見てきたどの求人よりもタフさが求められるポジションに、ぜひ話を聞いてみたい!と思いました。

“挑戦したい気持ち”と“不安”。
20数年間心にかけてきた心のブレーキを取り払ってくれた「社長のひとこと」

ーーその後、どのようなプロセスを経て、決断に至ったんですか?

三浦さん:最終的にはアクシス含め5社から内定をいただきました。内定をいただいた企業の中には、時価総額が大きな会社や、社員500名以上の事業企画・開発ポジション、2年以内を目処に年収1000万近くの事業責任者を目指せる会社など面白そうな会社が多くありました。

それぞれ魅力はあるものの、退職理由に立ち戻って考えた時に、アクシス以外の企業は「自分がいなくても企業は困らない」と感じました。

これまで自分は周りとの調和を優先するあまり、自分がやりたいことというよりは周囲からの期待に応え続けてきました。

今回の転職では「本当に自分を必要としてくれる会社でゼロベースでやってみたい。20数年間自分の気持ちにブレーキをかけて生きてきたので、そのブレーキを取り払って自分のやりたいことを思いっきりやってみたい」と考えていました。一方で、元々保守的な性格でもあるので、なかなか覚悟を決めきれない自分もいました。

そのような状況の中でアクシスへの入社の決め手となったのは、オファー面談での社長の末永からの言葉でした。「他の会社とは期待値の大きさが違う。これから本当の意味で期待してます。」と言ってくれたんです。

アクシスは成長フェーズのため、まだ組織も整っておらず、周囲からのフィードバックもない環境で0から会社を伸ばしていく人を求めていました。自分がいないと成り立たないというまさに自分が希望している環境だったんです。ここでチャレンジしなかったら、これまで自分が言葉にしてきたことが嘘になってしまうのではないかと思いました。「もう、ここしかない!」と覚悟を決めました。

最後に社長と話せたことで、自分のブレーキをとっぱらうことができました。佐伯さんから企業へ自分の状況を連携していただけたことが、すごくありがたかったです。

佐伯:内定後は、三浦さんの根っこにある想いについて二人で話しました。また、三浦さんと相談しながらアクシスさんにもその葛藤を共有し、お互いの想いがすり合うようにご支援しました。

ーー転職活動全体を振り返ってみて、ミライフのサービスにどのような感想をお持ちですか?

三浦さん:「自分のありたい姿」に辿りつくための道筋を言語化してくれて、マッチした企業を紹介していただいたことが本当に良かったです。

多くの転職エージェントは営業目標を持っていて、その上で顧客との関係性があるような印象を持っています。ミライフさんは顧客のモヤモヤを解決することをミッションとされていて、その結果として売り上げがついてくるのではないかと思います。「個」に本気で向き合ってくれるエージェントです。

佐伯:三浦さんのこともすごく尊敬していますし、アクシスさんもとても応援したい会社です。三浦さんの入社後の様子を聞いても、今回の選択によって三浦さんの5年後、10年後のキャリアが大きく変わっていくように感じています。

人生において大切な一歩を踏み出す支援ができたことがすごく嬉しいですし、本当にいい出会いを作れたなと思います。

ーー最後に、ミライフをどんな人にお勧めしたいですか??

三浦さん:みんなにお勧めできるサービスではありますが、強いていうなら仲の良い人に勧めたいです。あとは環境を変えて何かを成し遂げたい人、ピンポイントでいうならば大手企業で働いているミドル層の方でしょうか。。

新卒で大手企業に入社したポテンシャルある人の中には、活躍の順番待ちになっていたり、才能を開花できずに埋もれてしまっている人がたくさんいると思うんです。大手企業で2、3年スキルや考え方を学んでベンチャーに転職する人が増えていくと、日本社会全体も盛り上がっていくんじゃないかと思います。

ミライフさんは個の「ありたい姿」の実現に向けて言語化をサポートしてくれて、本当の意味で向き合ってくれるので、相談してみたらモヤモヤが晴れて仕事が楽しくなってくるんじゃないかなと思います。ミライフさんから弊社アクシスに優秀な方を紹介して欲しいなとも思っています(笑)

佐伯:頑張りたいけどどう動いたらいいのかわからない人は、一緒に道筋を考えていきたいですし、三浦さんみたいに入社後すごく幸せになる人が増えたらいいなと思っています。

あとがき

新たなキャリアの扉を開く時、未来への期待と不安が交差します。

「20数年間自分の気持ちにブレーキをかけて生きてきたので、一度ブレーキを取り払ってやってみたい」

三浦さんがインタビューで語ってくれた言葉が印象的でした。

期待と不安、その葛藤の背景を知るキャリアデザイナーだからこそ、三浦さんの可能性を誰よりも信じ、心のブレーキを取り払うためのサポートができたのではないでしょうか。

「期待だけでなく不安や葛藤も共有しながら自分の未来を切り拓きたい!」という方のミライフへのご相談もお待ちしております!

担当キャリアデザイナー佐伯の自己紹介noteもぜひご覧ください。

ミライフは100%個人起点のエージェントです。

個人の状況やお気持ちに合わせて、柔軟に面談をしていきますので、安心してご相談ください。