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男性育休のススメ(育休取得から2年半経ってみて)

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2013年4月~9月末までの約半年間、育休を取らせて頂いて、
その経験を毎日、日記に書いたのが

「R人事の育休男子日記」

http://ameblo.jp/ikukyu-danshi/

 

子供が生まれて、育休取ろうと思って、
奥さんに、そして上司、会社に
育休取る交渉をしたところから、
周囲の反応、家事・育児奮闘、
そして奥さんから怒られる話など
その時々の気持ちを大事に書いてました。

 

それから2年半が経ち、私は会社を退職し、独立しました。

 

育休と独立。
分かるようで分からないこの因果関係について少し書いてみたいと思います。

 

今、育休を振り返っても120%育休取って良かったと断言できます。

良かったことはたくさんありますが、大きく分けると3つあります。

(1)やっぱり子供の成長を目の前で見ることが出来たこと

(2)今後やっていけるだけの、家事・子育ての土台(スキル)が出来たこと

(3)自分の人生、キャリア、働き方について内省出来たこと

 

(1)やっぱり子供の成長を目の前で見ることが出来たこと

育休の目的でもあり、喜びでもあるのがやっぱりこれ。

子供が生まれて、
育休を取るまでの半年間は、
とにかくよく働いていたので、
家に帰るのも夜中、
土日も仕事をやっているか、考えているという感じで
全然、子供と向き合えてもなかったし、
家事、育児という意味でも家庭内の戦力外だった。

 

生後6ヵ月~1歳までというこの期間、
育休を取ったことで、
離乳食スタートに始まり、寝返り、立つ、歩くまでの急成長、
そして「初めての○○」を全部目の前で見れたのは感動モノ。

ホント、自分の人生にとって最高の思い出です。

 

(2)今後やっていけるだけの、家事・子育ての土台(スキル)が出来たこと

2つ目がこれ。育休期間中の半年間で、
育児はもちろん、洗濯、掃除、料理など、
レベルはともあれ一通り自分で
出来るようになったことが
夫婦揃って育休から復帰して、
「共働き×保育園生活」になった時に
こんなにも効いてくるとは思わなかった。

 

料理はレシピ通り忠実にこなすことで
なんとかなるってことも分かったし、

洗濯、掃除も奥さんのやり方を
マスターしたので
良かれと思ってやって
怒られるという事がない(笑)

どちらがやってもできるから、どちらかが大変な時はどちらかが変われる。

うちの役割分担は明らかに柔軟性を増すことができた。

 

とにかく、育休期間は最大1年だけど、その後何年も続く

「共働き×保育園生活」を夫婦で上手く対応していく土台になるので、

投資としては最大のレバレッジが見込めるんじゃないかなと思う(笑)

 

(3)自分の人生、キャリア、働き方について内省出来たこと

最後はこれ。私は気づけば、あの時感じたことを大事にしようと思ったら、

自然と独立という方向に向かっていました。

 

「人生後悔したくない」というのが自分の生き方で、

だからこそ、今までも部活も、仕事も100%の力を注いできました。

 

育休を取り終わって復帰して、

「やっぱり仕事は好き。引き続き人材の仕事をやっていきたい」ということと、

「やっぱり子供、家族との時間を大事にしたい」ということを

両方強く思うようになりました。

 

だから独立。

 

仕事もしたい、子供・家族との時間も大事にしたい。

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい(笑)。

 

それを全部やりたいと思ったら、自然と独立に向かっていきました。

最初はリスクがあるかもしれないと思った時もありましたが、

もし、通用しなかったら、もう一回会社で働けばいいし、

むしろ、独立経験ある人って今後、企業が求める人材像になるかもとか、

そんな風に前向き&柔軟に考えたら、

リスクなんて全くないと言い切れるようになりました。

 

そんなわけで、12年3カ月お世話になったリクルートを退職し、

独立することにしました。

 

最後、無理やり今回のブログタイトルに戻すと、

「男性育休のススメ」ということですが、

ホント、育休取って良かったし、人生変わりました。

 

やっぱり、1度きりの人生、
後悔しないように生きていきたいって思うわけです。

 

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