
大人も「(もっと)大きくなったら何になりたい?」って考えてみたらいいのに
小さいころの夢はなんでしたか?
私は最初の夢は車屋さん。圧倒的に電車より車派。
どんなに泣いていても、外に連れていけば走ってる車を見て
泣き止んだらしい。
その後、小学生から高校くらいまでは
本気でサッカー選手になりたかった。
逆にいうと、サッカーしかやってなかったし、それしかできなかった。
でも、高校で東京選抜のセレクションに行った時に
帝京高校のエースと対決した時、圧倒的な力の差を感じて、
「こりゃあかん」とサッカーを仕事にするのは諦めた。
で、社会人になってからは「独立したい」と言い続け、
紆余曲折あったけど、やっと独立することになった。
夢を描いたからといって必ず叶うとは限らないし、
仮に叶ったとしてもその夢のような時がずっと続くとも限らない。
でも、やっぱりスタート地点として夢を描くことは大事だと思う。
小さい時に何度も大人から聞かれた「大きくなったら何になりたい?」も
就職してからは聞かれることは無い。
でも、20代、30代なんて、70歳まで働く時代を考えるとまだまだ子供だし、
ここからさらに30~40年働くことになる。
社会人になっても「(もっと)大きくなったら何になりたい?」に対して
答えられる、考え続けるってとっても素敵なことだと思うし、
それが生きていくパワーになると思うんだけどな。
レールに乗った手なりの人生ではなく、
自ら選んだ意思のある人生を送れた方がきっと幸せだと思う。
ちなみに、この度、うちの娘が初めて自分の夢を話してくれたんだけど、
大きくなったらアイスクリーム屋さんになる~
クルクル~ってやるの
とのこと。
恐らくサーティーワンの店員さんのことかな。
夢はいくらでも変わっていいから、常になにか夢を持っててほしいな。