
ドローンが未来の農業を劇的に変えていく!!
今日はリクルート時代からよくして頂いている
ドローンジャパン社長の勝俣さんと久々にお会いできた。
ドローンジャパンはドローン活用による先進農業にチャレンジしている会社
勝俣さんはちょっと前までは、マイクロソフトにいらっしゃったけど、
独立して、全く違うビジネスを、凄いスピードでチャレンジしている。
いろいろお話聞かせてもらったけど、その中で印象的だったのが、
「ドローンはまだ黎明期。ウインドウズ3.1やってた時と全く同じ感覚。
これから絶対広まっていくというのが分かるのでワクワクが止まらない」とのこと。
なるほど、ウインドウズを世に出してきた勝俣さんだからこそ、言えるセリフ。。。
勝俣さんは元々、「made by Japan」という概念で、
日本のものづくりの仕方を海外に持っていきたい。
特に農業であり、日本の土づくりの技術の高さを世界に広めたいと思っていて、
どうすればいいのかと考え尽くした結果、その手段がドローンだったとのこと。
ドローンによって、今までは職人の感覚だったようなことが、
映像によって、事実を可視化することが出来るようになり、
それによって、生産性を高めることも、品質を高めることも出来るようになる。
そして、その日本の良質なモノづくりを海外に展開していきたいって言ってた。
めっちゃ、かっこいい!
実際、一緒にやっている農家の方々も、
そのポテンシャルに興奮しているって仰っていた。
まさに未来の農業がここにあるって感じ。
それにしても、勝俣さんの独立してからの行動力、半端ない。
ドローンやると決めたら、まずはリサーチとして1年間北海道の農家に住み込み。
一緒に稲作の仕事をしながら、ドローンのプログラミングとかを行い、
トライ&エラーをしながらも、実際に農家を回り、ドローンで撮った映像を一緒に見ながら、
意見を聞いて、使い道等を模索していったとのこと。
そして、今ではこの分野でも先進的な取り組みをしている会社になっている。
ドローンのことだけじゃなく、起業についてもホント勉強になりました。
ミライフも頑張らねば!!