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「地方移住×フルリモートで働く」について想うこと

こんにちは。ミライフの小森です。2022年の4月にミライフへジョインしました。

リクルートで勤めていましたが、理想未来に向かってチャレンジしてみたいことがいくつかあり、転職してきました。そのひとつである「地方移住」に現在挑戦中です。

地方移住については別途どこかでお話できればと思いますが、今回は「地方移住してフルリモートで働く」についてをコラムにします。

▼リモートワークについて

2020年、COVID-19による緊急事態宣言が出たタイミングから、リモートワークを活用されたご経験をお持ちの方が多いのではないでしょうか。押し出されるようにリモートワークが普及した結果、現在多くの企業が「出社とリモートのハイブリッド型」を運用しているかと思います。個人にとっても、出社しなければ対応できない業務や、出社した方が捗る業務など、制度(運用)と個人がリモートワークとどう付き合うか、模索しているように感じます。

一般的なリモートワークのメリット・デメリットは至る所で語られていますので、そちらをご参照いただければと思います。私の場合、地方移住も重なっているので、出社するとなるとそれだけで一日仕事になります。時間だけでいえば、非生産的です。そのため、4月に入社してから一度も出社しておりません。(そもそもフルリモート採用だと内定通知書にも書いてもらっています。制度なかったんですけどね。)

そのため、完全なフルリモート勤務(日本語おかしいですね)となった私から見た、フルリモートのメリットデメリットは以下です。

 

▼メリット

・出社そのものから解放される(明日はどうしようかな…という悩みがない)

・ライフとワークを両立できる(子どもとごはんを毎日食べられる)

・好きな場所で働ける(面談などは家でしかできませんが)

▼デメリット

・人とリアルで会う機会がめっぽう減る(家族以外とほぼ会わない)

・とにかく運動不足になる(通勤しているだけで運動になりました)

・ちょっとした話題が耳に入ってこない(転職後のキャッチアップがしにくい)

あれ?東京にいた時とほぼ同じですね。地方移住ならではの注意点をあげるとすれば

▼注意点

・移住によって見知らぬ土地に行けば、知人ができるまでに時間がかかる。

・転職後は、自分から積極的に情報を取りにいかないと、キャッチアップが遅れる。

・(移住先が僻地の場合)好きな場所で仕事といってもネット環境はどうか。

くらいでしょうか。

ただし、前提としてフルリモートor地方から通うことを認めてくれている会社に勤めなければ始まりません。地方移住したい!と思っている方は、ご自身が大事にされたい価値観とフィットする会社に、まずは出会う必要があります。

そのうえで、上記のような変化(メリット・デメリット)があることを想定し、どう受け身を取るかさえイメージできていれば、地方移住でもほとんど問題ないんじゃないか?というのが私の感想です。ここ数年、地方移住者が増えているのは、理にかなっているということですね。

何より注目すべきは働く人側の問題ですね。インフラはほぼ整っていると言えるので、人のフィジカル・メンタル面だけと言っても過言ではない気がします。

私は割と黙々・淡々とやれる方ですが、それでも「つらい」と思うことがあります。では、地方移住×フルリモートに必要なスキルとはなんでしょうか?

▼スキル

・変化対応力(どんな変化も受け入れて対応する力)

・自律自走力(上記の対応に向けて自分を律して走れる力)

・好奇心(趣味など好きなものをたくさん持っておく)

あれ?これも地方移住とか関係無いですね。

生活習慣(睡眠・食事・運動)を整え、好きなもので心身をリフレッシュさせ、あらゆる変化に対応していく。これが最も大事です。

これからの未来、出社への揺り戻しが適宜ありながらも、徐々にリモートワークはより広がっていくでしょう。

日々生きるということは、常に変化をし続けるということです。

そういった変化に、どう対応していくか?

これこそが、地方移住×フルリモートを成功させる秘訣だと私は思います。

ミライフは100%個人起点のエージェントです。

個人の状況やお気持ちに合わせて、柔軟に面談をしていきますので、安心してご相談ください。