
ミライフビジョナリーカンパニーMTG開催レポート
こんにちは。ミライフのあさみんです。
先日、ミライフでは、ビジョナリーカンパニーMTGを実施しました!
その開催レポートをお届けします。
お知らせは突然に
10月初旬、スケさんより1通のお知らせが。

ビジョナリーカンパニーZEROとは?
◆スタートアップや中小企業が「偉大な企業」になるために必要なことを解説
偉大で永続的な企業になるために必要ことを1冊に凝縮してまとめた。誰と一緒に仕事をするか、リーダーシップ・スタイル、戦略、戦術をどうつくるか、パーパスやミッションなどをどう決めて実行するか重要になる。「偉大な企業」とそうでない企業との違い、規模が小さいうちから考えておくべきことなど、時代を超えて重要な内容が理解できる。
引用:https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/21/S00320/
当日のながれ
⓪会のはじまり
スケさんの「ミライフがビジョナリーカンパニーになるために、そして、日々対峙する顧客にビジョナリーカンパニーが多いからこそ、今日この議論をしたいと思います。」という言葉から始まりました。
①読後の感想シェア
まずは、一人一人が読んできた感想をシェアしました。
社員それぞれ様々な観点で本書を読んでいました。
下記、いくつか皆様の感想を抜粋してお届けします。
・人がビジョナリーカンパニーを作る構成要素である、ということにやはり日々自分たちが対峙している仕事の大切さを感じました。
・採用がビジョナリーカンパニーの要。書籍の中に、バスの重要な座席に誰を乗せるかが重要という話があったが、今の顧客にとって必要な座席は何か?今後のミライフにとって必要な座席は何か?を常に考えたいと思いました。
・本書の中にある、やり遂げたぞsyndromeはまさに前職でも経験があり、目標達成ではなく、社内にどれだけビジョンを浸透できるかがポイントという点がとても刺さりました。
・ミライフが大切にしたい価値観・カルチャーを考える上でこの本をこのタイミングで読むことにとても意味があると思いました。
②ビジョナリーカンパニーとは?
それぞれが考えるビジョナリーカンパニーとはなにか?を自由に書き出し、シェアしました。
人・文化についてから、ビジョナリーカンパニーが目指しているもの、その偉大さ、難しさまで、多岐にわたるキーワードがシェアされました。

③担当クライアントのCEOになりきってみよう!
最後に、 クライアントのCEOになったと想定して、社員の皆さんや株主、お客様に向かって、ビジョンを語る就任のご挨拶を作成しました。
誰をバスに載せるのか?どんなリーダーシップスタイルなのか?どんなビジョンを描き、どんなBHAG(社運を賭けた目標)を抱くのか?そのためにどんな戦略を描くのか?
といった内容を考え、全員の前でシェアしました。


シェアした後は、それぞれにフィードバック。
一人一人の個性があふれる時間となりました。
④参加した社員の感想
・発表を聞いていても、それぞれに「ビジョナリーカンパニー」を捉える粒度も、重点を置いて話すことも違うことがとても印象的で、それだけビジョンを統一することの難しさを感じました。
・顧客の事業だけでなく、何を目指しているのか、TOPが何を考えているのか、より多角的に理解していきたい。
・「ビジョン共感」という言葉があるが、それを日々進めていくのはとても難しくて、つらいこと。ビジョンは掲げているだけでは意味がなくて、日常とどうつなげるかが大切だと思います。
難しいことだからこそ、経営者だけでなく、仲間と一緒に目指していきたいです。
ミライフをビジョナリーカンパニーにしていくとともに、担当顧客のビジョン実現に向けて、行動していきたいと感じた時間でした。
それではみなさま、良いお年を〜!
ミライフ年末年始休暇のお知らせ
12月28日(水)〜1月5日(水)まで、冬期休暇とさせていただきます。
いただいたお問い合わせは、1月6日(木)以降にご連絡をさせていただきます。