<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=342570684602385&amp;ev=PageView&amp;noscript=1">
「自分らしさ」を支えるものとは? サムネイル画像

「自分らしさ」を支えるものとは?

プロフィール
ウェルディレクション合同会社
 CEO 向井 俊介 氏


約20年、IT業界において中小から大企業のB2Bの営業領域の職務に従事。国内上場企業から外資上場企業、外資スタートアップの様々な企業に属し、CxO等エグゼクティブに対するビジネスも多く経験。毎年成績上位者に名を連ね、グローバルNo.1のセールス実績やグローバルNo.1のマネージャーにも選ばれるなど実績を残す。2019年には米App Annie日本法人のカントリーマネージャーに就任し、日本法人全体のビジネスを牽引。2020年7月よりウェルディレクションを創業し、B2Bセールスのアドバイザーとして上場企業からスタートアップまで、広く営業やマーケティングの側面から企業のビジネス成長に貢献している。2020年より社会構想大学院大学実務教育研究科に在籍し、営業の暗黙知を学術的に形式知化するための専門職研究も行なっている。

向井俊介さんの「自分らしさ」を支えるものについてお話を伺った。


向井さんは、これまでビジネスにおいて錚々たる実績を残し続け、2020年には独立をなされるなど、まさにご自身の生きる道を自らの手で切り拓く生き方をされている印象です。きっと幼い頃から勉強もスポーツも何でも出来るクラスの中心人物だったのではと勝手ながら想像していたのですが、どのような幼少期を過ごされたのでしょうか?

いえ、そのように素敵に想像していただいて嬉しいのですが、実際は真逆でして(苦笑)。小学校6年生から中学2年生くらいまでは、色白で、身長も150センチちょっと、中学受験のストレスもあって太っていて、目も悪くて分厚い眼鏡で、あまり社交的なタイプでもなく。ちょっとした暗黒時代ですね。

そうなんですか、大分想像と違っていて驚きました。社交的なタイプでなかったというというのも意外です。

そうですね、これは今もあまり変わっていないのですが、幼い頃から広く交友関係をつくりたいという感じではなく、特定の友人と深く仲良くしているようなタイプでした。なのでクラスの中心にいるような存在でもなく、好きな友人だけといつも一緒にやんちゃして、ふざけあって、その頃の友人たちとは社会人になってからも再会して一緒に仕事をしたりと縁が続いていたりします。

向井さんは交友関係も幅広く、常に多くの方に囲まれている印象がありましたが、ご友人との付き合いは昔も今も、狭く濃くという感じでいらっしゃるのですね。先ほど受験勉強のストレスというお話がありましたが、勉強についてはいかがでしたか?

勉強についても実はあまり良い記憶がなくて。小学校5年生くらいから家庭の方針で中学受験をすることになり、進学塾に通って受験勉強をしていたんですが、まず母がものすごい教育熱心でして、家での予習復習が怖くて怖くて。しまいには身体に蕁麻疹が出るくらいに勉強が嫌いになっていました。帰宅後の勉強があまりに嫌で、塾が終わってからの帰りに寄り道したりして、スナック菓子を買い食いなんかしているうちにどんどん太っていってしまって。もう良いこと無しですね。

結果として中高一貫の男子校に入学したのですが、なんというか受験勉強のせいにするわけではないのですが、「学ぶ」ことに対する興味を失ってしまった感覚がありました。

受験のための勉強と学問とは似て非なる部分がありますが、学ぶことに対しての興味が失われてしまったと。

今思うと受験勉強と学問はかなり異なることはわかるのですが、ただ当時は勉強すること、学ぶことはすべて辛いという感覚になってしまっていて、その後、中学、高校、大学と何かに関心をもって深く学ぶということをほとんどしてきませんでした。ようやく社会人になってからビジネス書を読んだり、現在も大学院(社会構想大学院大学)に通って学ぶことの楽しさと素晴らしさを感じているのですが、10代の頃を思い返すととても勿体ないなと思います。

尚、これは余談ですが、この反省からいま自分が親として子供に接する際には、学ぶということに対する興味関心、好奇心が失われないように意識するようにしています。

学生時代の勉強については少し後悔めいたものがおありだったのですね。部活動などはどういった感じだったのでしょう?

部活は、中学入学当時仲良い友人と一緒にバスケ部に入ろうと体験入部に行ったのですが、実はかなり厳しい部ということがわかりまして、お恥ずかしいことに初日で音を上げてしまったんです。そんなときに、ふと隣で和気藹々とした雰囲気で練習していたのがバレーボール部で、楽なほうに流される感じでバレー部に入部しました。厳しくない部活でしたので、先輩後輩たちとも仲良く楽しくやれていました。

そうこうするうちに入学当初150センチ台だった身長が中学3年になる頃には170センチ台まで一気に伸びていったんですね。身長が大きくなってきたことも自信になったのだと思いますが、高校2年生の頃にはやる気も俄然出てきて、みんなに「もっと頑張って強くなろう」と鼓舞してしたら「そんなに熱くならなくてもよくない?」「そういう感じの部じゃなくない?」みたいな反応があって・・、とても悔しい気持ちになり。

その熱量の違いをきっかけにして、高校2年の頃に部活を辞めてしまいました。

一生懸命やりたい向井さんとチームの熱量、方向性が異なってしまった。

そうなんです。自分としては熱くなれるものが見つかって思いっきりやりたいと思ったところでしたので非常に残念でした。

その何かに熱くなりたいという想いはその後どうされたのですか?

そんなときに自分を救ってくれたのが音楽でした。ちょうど学園祭を控えていた時期でもあり、「バンドをやろう」と声をかけてくれた友人がいたんですね。両親も学生時代に音楽をやっていたこともあって僕が音楽をやることに対しては賛成してくれて、学園祭に向けて音楽活動に一生懸命になりました。僕はベースとドラムを担当していたのですが、バンドに加えてブランスバンド部にも一時的に入部して結果的に3つ掛け持ちして、音楽活動にはとても熱中しました。良い思い出です。

Mukai_if

音楽との出会いがあったのですね。バレー部入部の際には、楽なほうに流されてしまった、という言葉がありましたが、厳しいからとか楽だからということよりも、向井さんは純粋に熱中できるもの、夢中になれることを探されていたのかもしれませんね。

そうかもしれません。そういう意味では大学に入ってから熱中したのはインラインホッケーでした。昔インラインスケートをやっていたことがあったのですが、大学時代に出会った仲間とホッケーサークルを創って皆で練習していました。そしてそれでは飽き足らずヤフー掲示板で社会人チームを探して、そのチームには大学時代から社会人になってからもトータル10年くらい所属しました。

最初はとにかく色んな事が出来るようになっていく感覚が純粋に楽しくて。また社会人チームにはアイスホッケー経験者や、とにかく上手な人がたくさんいて、そういう方々を見ながら自分自身が上達していくことに心地よさを感じていました。

上達していく楽しさに、まさに熱中されていた訳ですね。インラインホッケーは学生時代から社会人までトータル10年も継続されたのですね。

はい、社会人チームの9年目位、当時は最初に転職をしてDun And Bradstreet Japan(世界最大手の企業データプロバイダー)に所属していた頃ですが、その時期にMVPを獲得できたりなど、自分のなかでこれ以上は上達しないかも・・・というところまできたことを自覚したタイミングでホッケーには区切りをつけました。トータル10年ですね。


その後は何か熱中するものを他に見つけられたのですか?

実はこのタイミングでサーフィンを始めていまして、一人で週末海に通って練習していました。自分のペースで出来るスポーツですし、それがとても心地よかったんですが、このときは1年程で一旦サーフィンをお休みにしています。

そうなのですね。何かあったのでしょうか?

正直思ったように上達しなかった、というのもあるのですが、このときはなによりも仕事に夢中になっていたんです。当時はGartner Japan(世界最大手のITリサーチ&アドバイザリ企業)に所属していた頃ですが、いまではややブラックと言われてしまいそうですが、とにかく毎日朝から深夜まで仕事をして、そこから上司と同僚で食事に行って、タクシーで帰宅してまたすぐ朝オフィスに出勤する、そんな日々がめちゃくちゃ楽しかったんですね。愚痴を言う仲間もおらず、みんな前向きで、常に顧客のことを考えている。

Mukai_if

食事に行って語り合っても楽しくて楽しくて、元々お酒はあまり飲めない体質だったのですが、仲間と飲む美味しいお酒を知ったのはこの頃でした。仕事がそんな状態でしたので趣味らしい趣味は一旦お休みしていました。

まさにGartner Japanでは、向井さんは毎年成績上位者に名を連ねてめちゃくちゃ活躍されていらっしゃいます。上達して成果が出る、だから楽しい。仕事においてこの夢中のサイクルに入られた訳ですね。 そして、そこからApp Annie(世界最大のアプリデータプロバイダ)の日本法人というまだスタートアップフェーズの組織へ転職されていますが、あらたな環境へのチャレンジはいかがでしたか?

いや、まさにスタートアップへのチャレンジという感じで大変でしたね。もちろんそれを望んで転職したのですが、当たり前のように仕組みや色々なことが整っていませんし、仕事の量もとても多く、やるべきことの幅ももの凄く広くて、充実はしていたのですが楽しいというよりもとにかく大変な日々でした。

その大変さに対しては、次第に慣れていった感じなのでしょうか?

慣れるというのとは少し異なるかもしれませんが、充実しつつ大変な日々を送るなかで、なにかリフレッシュ出来ることがないかなと思っていたんですね。そんな折、ちょうどメンバーの一人からヨガにはまっているという話を聞いて。最初はヨガといってもよくわかっていなかったので半信半疑だったんですが、その彼が「向井さん、本当に良いので騙されたと思って一度体験してみてください」というんですね。僕も結構素直なほうなので、そこですぐにホットヨガを予約して体験してみたところ、これがもう控えめにいっても最高だったんです。

インストラクターの方が、「自分に100%意識を向けてください」と丁寧に教えてくれるのですが、周囲にいる他の人のポーズと比べたり、意識を自分以外にもっていこうとすると途端に身体のバランスが崩れてしまう。自分に100%意識を向けるんだと。こんな状態で自分の心と身体だけにただひたすら集中し、意識を向け続けて1時間が経ったとき、驚くほど汗もかいていて本当に頭と心がスッキリする感覚を体験したんです。

仕事の大変さなんて何一つ考える余地もなく、自分が自分として「ととのった状態」を体験して、「なんだこれは」という不思議な感覚になりました。

最近ではサウナで「ととのう」という方も多いですが、当時の向井さんはまさにヨガの1時間を通じて心と身体がととのう状態を体験されたのですね。

はい、そこからすぐ会員になり、多い時には週4回位のペースで通うようになりました。仕事の疲れ具合を見越して、アポイントの合間のスケジュールなどに上手くヨガを入れるようにしたんですね。そうするとめちゃくちゃ仕事のパフォーマンスがあがってくるんです。

これはただ単に身体がスッキリするということではなくて、自分と純粋に向き合う時間を創ることで自分の心がととのって満たされている状態になる。

そうすると、お客さんに対して純粋にGiverの精神に立てるんですね。案件をどうクロージングしてやろうかとか、どう成果を挙げてやろうかとか、そういう利己的な気持ちにならず、自分が満たされているからこそ、目の前の人にどのようにお役に立てるだろうかと、純粋にGiverな意識になれた。

ヨガは自分に満たされた状態とGiverの精神をもたらしてくれました。この感覚はとても新鮮でした。

心と身体が満たされていることが仕事にたいして非常に良い影響を与えたと。

はい。ただそうして毎週毎週ヨガをしていると新鮮さも次第に薄れ、身体が次第に慣れてくる感覚にもなってきました。そんなタイミングで、お世話になった方のアドバイスもあり、以前1年でお休みをしていたサーフィンを再開するきっかけをいただいたんです。

久々の海であり、サーフィンはとても心地よく、がむしゃらに漕いで、波に乗っているときの感覚がヨガによって心身がととのう感覚にとても近いものだったんです。サーフィンをしているときは自分と自然とだけと向き合っていられる。しかも自然は毎日毎日表情が全く違う。飽きることがありません。

Mukai_if

App Annieではありがたいことに自分の立場もどんどんレベルアップしていくとともに目の前の忙しさも増していったので、正直サーフィンも毎週末のようにいく余裕がない時期もあったのですが、カントリーマネージャーに就任させて頂いたころから早朝にサーフィンをしてから海の近くからオンラインミーティングに参加するといったスケジュールに組むことが出来るようになって、自分の中で心地よいサイクルに入っていきました。


独立された今では海沿いに部屋(オフィス)を借りていらっしゃるんですよね?

はい、千葉の海沿いに部屋を借りて平日は特に人も呼ばずに一人で過ごしています。朝は海に入って、日中は仕事や大学院の論文、勉強をしたり、非常に良い状態を維持できていますね。子供も中学生になって部活など自分で行動するようになったこともありこういう自分らしいライフ&ワークスタイルが確立出来たというのもありますが、非常に心地よく働き、生きることができています。

そういう意味では、サーフィンと同様にキャンプも自分にとって心身がととのう感覚が得られるアクティビティになっています。もともとファミリーキャンプの経験はあったのですが、独立後のちょうどコロナのタイミングでソロキャンプを始めました。

基本的に昔から一人か気心知れた少人数でマイペースに過ごすのが好きなので、ソロキャンプではマイペースに自然を感じながら、自分と向き合って考え事をしたりしています。

キャンプ場からも普通にオンラインで仕事をしていますが、あきらかにキャンプ場からのオンラインミーティングは自分のコンディションがとても良いんです。

Mukai_if

サーフィンもキャンプも、自然と自分だけを感じる状態に身を置くアクティビティが向井さんの心身をととのえてくれる大切なものになっているのですね。少し話が戻りますが、App Annieのカントリーマネージャーの任から離れ、独立をされるときはどのようなことを想っての決断だったのでしょうか?

まず独立の一番のきっかけは「時間」でした。

コロナ禍でワークスタイルがフルリモートになって、早朝から夜中まで隙間なくミーティングが入ってくるようになりました。極端な話トイレにもいけないし、一緒に家にいるのに家族と食事もできない、「なんなんだこの状態は?」と感じるようになっていきました。しかもこの状態がいつまで続くのか終わりも見えなかった。

また13年外資系企業に勤めて感じていたことですが、外資の日本法人には意思決定権が僅かしかないという不自由さもあり。コロナ禍前にはキャリア的にApp Annieの後、外資のカントリーマネージャーを2〜3件やるのもいいかもなとぼんやり考えていた時期もあったんですが、この頃には「その生き方って、本当に自分らしいのか?」と考えるようになっていました。

自分のペースで、やりたいことをやりたいようにやるのが、自分らしさなんじゃないかと。

Mukai_if

自分のペースで、自分で意思決定していくことこそが向井さんらしさ、だと。

そうですね、全部自分でコントロール出来る状態で仕事をしてみたいと思ったんですね。

また、世の中を見渡すとマーケティング領域では専門家として生きている方が多いようにみえた一方で、セールスの領域ではそういった方があまりいないように感じたこともあって、であればその領域でチャレンジしてみようと独立にふみきりました。緊急事態宣言下では皆同じ状況だったかもしれないですが、僕にとって最も大切な「時間」がアンコントローラブルになり、制限されてしまった。

だから僕はあらためて「自分らしさ」を取り戻すため、独立を決断して行動に移しました。

自分らしいあり方を追い求めた結果が独立であったということですね。
では、いま向井さんが独立をして得た自分らしさを、根幹で支えてくれるものとはなんでしょうか?

これまでの話と矛盾があるように聞こえてしまうかもしれませんが、僕を支えてくれているのは人との繋がりだと感じています。

仕事を依頼してくれたり、困ったときに助けてくれたりしてくれる方々には感謝しかありませんし、そういった皆さんはなにかをきっかけにして僕のことを知ってくれている。ご紹介してくれる方、記事にしてくれるような方々もいます。こうした皆さんとの繋がりがあってこその自分なんだと思います。これは単に友達を増やしましょうとか、コネクションが大事ですよということではありません。

僕は幼い頃から広く浅く交友関係を広げていくのではなく、特定の小人数の友人と仲良くしていれば良いというタイプでした。この友人との付き合い方はいまもあまり変わっていません。

ただ、そのような自分が、ヨガやサーフィン、キャンプというアクティビティを通じて、自分の心と身体が満たされるという感覚を知り、そこからGiverの精神で人に接することが出来るようになっていきました。自分が満たされている状態であることを自覚できると、損や得ではなく、Giverであれる。

237256360_4448343765196949_5932589855802388518_n

結局、人間は一人で生きているわけではなく、色々な人とのつながりのなかで生かさせてもらっているものです。Twitterの投稿一つとってみてもそうなんですが、僕はそうしたGiverの意識で日々行動出来るようになってきたのですが、そうしていると巡り巡って良いご縁が自分に返ってくるんですね。

自分のペースで、自ら意思決定出来ることこそが僕の自分らしさだと感じていますが、それを支えてくれているのはまぎれもなく損得をこえた人との繋がりです。

僕はこの繋がりに心から感謝をしながら、いつまでもGiverの精神を保っていられるよう、つまり自分自身を心身ともに満たされた状態で保っていられるよう、自然と触れ合い、自分と向き合っていきたいと思っています。



インタビューを終えて

いかがでしたでしょうか? 向井さんが熱中を追い求めた先に辿り着かれた自分らしさ。それは「自らのペースで、自ら意思決定をしていく」という生き方でした。ここだけを捉えると、一人で自由気ままに生きていくとも受け取れますが、向井さんの感じ方は大きく異なっていました。多くの人との繋がりに支えてもらっていると。

人はたった一人だけで、好き勝手に生きてはいくことは困難です。そう考えると、自分らしい生き方とはそれがどういうものであれ、向井さんが仰られるように、周囲の支えがあってこそ成り立つものなのかもしれません。

向井さんがサーフィンやキャンプといったアクティビティを通じながら自分自身の心の状態をととのえ、Giverの精神に立っていらっしゃるように、如何に自らの心の状態をととのえられるかどうか、が自分らしい生き方のそもそもの出発点なのかもしれないと感じさせていただきました。

もしもあなたが、自分らしく生きていこうと決断されたとき、それを支えてくれるものは何ですか?
 ※インタビューメディア「i f」からの問いです。是非想像してみてください。


それはきっと損得を超えた、あなたの人生にとって大切なものなのではないでしょうか。



 

Mukai_ifプロフィール
ウェルディレクション合同会社
CEO 向井 俊介 氏

約20年、IT業界において中小から大企業のB2Bの営業領域の職務に従事。国内上場企業から外資上場企業、外資スタートアップの様々な企業に属し、CxO等エグゼクティブに対するビジネスも多く経験。毎年成績上位者に名を連ね、グローバルNo.1のセールス実績やグローバルNo.1のマネージャーにも選ばれるなど実績を残す。2019年には米App Annie日本法人のカントリーマネージャーに就任し、日本法人全体のビジネスを牽引。2020年7月よりウェルディレクションを創業し、B2Bセールスのアドバイザーとして上場企業からスタートアップまで、広く営業やマーケティングの側面から企業のビジネス成長に貢献している。2020年より社会構想大学院大学実務教育研究科に在籍し、営業の暗黙知を学術的に形式知化するための専門職研究も行なっている。

 



「自分らしい生き方」についてディスカッションされたい方は、
お気軽に「キャリア相談」ボタンからエントリーください。

ミライフは100%個人起点のエージェントです。

個人の状況やお気持ちに合わせて、柔軟に面談をしていきますので、安心してご相談ください。